「GARMIN、どれ買えばいい?」
ランニングを始めたあなたは、こんな疑問を抱えていませんか?
- GARMINの種類が多すぎて、何を選べばいいかわからない
- スペック表を見ても、どこを見ればいいかわからない
- 高い買い物だから、失敗したくない
- Apple Watchとどっちがいいの?
実は私も、まったく同じ悩みを抱えていました。
2019年からGARMINを使い続け、3台乗り換えてきた今、ようやく答えが見えてきました。
判断軸は2つ。
「目的に合った機能があるか」
そして「その時計を着けてワクワクするか」。
この記事を読めば、あなたに合うGARMINが見つかります。
6年間GARMINを使ってきた私が、
- GARMINのシリーズの違い
- 3ヶ月使ってわかったこと
- あなたに合う選び方(2ステップ)
を、正直にお伝えします。

あなたはどのタイプ?一緒に考えていきましょう。
私のGARMIN遍歴


私は2019年からGARMINを使い始めました。
今使っているForerunner 265Sは3代目。
最初のForeAthlete 220Jを約2年半使った後、Venu 2Sに変更。
そのVenuを約4年間使っていましたが、3ヶ月前に不調になり、Forerunner 265Sに買い換えました。
①ForeAthlete 220J


初めてのGARMIN。シンプルで使いやすかったです。
自分が走った距離やペースが目に見えるようになって、すごくワクワクしたことを覚えています。
②Venu 2S


会社につけていってもなじむデザインが大好きで、ランニング以外でも日常的に身につけるようになりました。
ForeAthlete 220Jに比べ、手首で心拍が測れるようになったり、睡眠スコアが出るようになったり、ランニングデータも日常データも充実していました。
③Forerunner 265S


Venuから更にランニングデータが詳しくなり、日々のトレーニングメニューも自動提案してくれる。
「ランナーが欲しい機能って、これだったんだ!」と感動しました。
ここまで書くと、めちゃくちゃ走ってる人みたいですよね。
でも実は、私は「ガチランナー」ではありません。
ランニングは「タイムよりも楽しみ重視」だし、月間走行距離が20kmに満たない場合もあります。
それでも、GARMINがあるから走り続けられてる。私にとって、なくてはならない相棒です。
VenuからForerunnerに変えた理由
Venuに不満があったわけではありません。
でも、フルマラソンが走れるようになって、Forerunnerに変えたいと思うようになりました。
きっかけは2つです。
きっかけ①:トレーニングメニューの自動提案と予測タイムが欲しくなった
きっかけ②:フルマラソンが走れるようになり、もっと体力をつけたくなった
順番に説明しますね。
きっかけ①:Xで見た投稿がきっかけ
ある時、Xでランナーの投稿を見て、興味を持ちました。
「Forerunnerは毎日のトレーニングメニューを自動提案してくれる」
「今日はお休みしてください、って表示されることもある」


「え、何それ?面白そう!」
Venuにも「GARMINコーチ」という機能はあるけど、毎日自動でメニューが変わるわけじゃない。
Forerunnerなら、その日の体調やトレーニング負荷に応じて、自動でメニューを提案してくれる。
さらに、5km・10km・ハーフ・フルの予測タイムも自動算出してくれる。
「次の大会、どれくらいで走れそうか」が分かるのも魅力的でした。


きっかけ②:フルが走れるようになって、楽しみ方が変わった
そして、もう一つ。
フルマラソンが走れるようになって、私の楽しみ方が変わりました。
「全国いろんな場所の大会に出てみたい」
私はタイム更新よりも、「旅ラン」が好きなんです。
- いろんな都道府県に行って、その土地の空気や食べ物を楽しみながら走る
- フルが走れると、参加できる大会の選択肢がグッと広がる
- 旅ランをもっと楽しむためには、練習を積み上げて体力をつけること
フルマラソンって、めちゃくちゃ苦しいけど、体力がつくほど楽しく走れるようになるんです。


「より楽しむために、練習を積み上げたい」
そう思った時、Forerunnerの「トレーニングメニュー自動提案機能」や「詳細なランニングデータ」は、
私にとってまさに欲しい機能でした。


私が重視した機能
Venuが壊れたタイミングも重なって、Forerunner 265Sに買い換えることを決めました。
私が重視したのは、こんな機能でした。
- データの詳細さ(予測タイム、トレーニング負荷など)
- 目標達成のサポート機能(自動メニュー提案)
- ランニングをもっと楽しむための機能
完璧なモデルを探したわけじゃなく、「今の私が、もっとランを楽しむために欲しい機能」で選びました。
Forerunner 265を3か月使ってわかったこと
実際に3ヶ月使ってみて、良かったところ、正直イマイチだったところ、両方あります。
包み隠さず、お伝えしますね。
良かった点
■トレーニングデータがめちゃくちゃ詳しい


Venuに比べて、ランニングデータの詳細さが段違いです。
正直、全部は使いこなせてないけど、「こんなに詳しく見られるんだ!」という満足感はあります。
Forerunnerにしかないデータ:
- トレーニング効果(有酸素・無酸素のポイント)
- 上下動比
- トレーニングステータス
■日々のおすすめトレーニングを自動提案
「今日はこのメニューがおすすめです」と、毎日自動で提案してくれます。
- 今日はインターバル走
- 今日はロング走
- 今日はリカバリーラン(軽めのジョグ)
その通りに走れてるわけじゃないですが、
「今日は何しようかな」って迷わなくて済むのが地味に便利。
■トレーニングステータスで今の状態が分かる


「今、自分はどんな状態なのか?」が一目で分かります。
例えば:
✓ プロダクティブ(生産的):フィットネスレベルが順調に向上している
✓ メインテイニング(維持):現状維持。もっと向上したいなら負荷を増やす必要あり
✓ リカバリ(回復):負荷を抑えて、身体の回復を促している状態
✓ オーバーリーチング(過負荷):負荷が高すぎて逆効果。休息が必要
これがあると、無理しすぎないで済むし、「ちゃんと成長してるんだ」とモチベーションにもなります。
■予測タイムで大会の目標が立てやすい
5km、10km、ハーフ、フルの予測タイムを自動算出してくれます。
「次の大会、どれくらいで走れそうかな?」
が事前に分かるので、目標を立てやすい!
ペース配分の参考にもなるし、これはかなり便利です。
正直イマイチだと思ったところ
■多機能すぎて、使いこなせない
トレーニングレディネス、HRVステータス、トレーニング乳酸閾値…
正直、「これ、何?」って機能がたくさんあります。
全部を使いこなす必要はないと思うけど、
「せっかく高い時計買ったのに、もったいないかも…」という気持ちもちょっとあります。
でも、必要な機能だけ使えばOK、と割り切ってます。


■デザインがスポーティすぎて、会社には合わない
Forerunnerは、いかにも「ランニングウォッチ」って感じのデザイン。
会社につけていくには、ちょっとスポーティすぎるかな…と思いました。
対策:バンドをVenuのものに変更!


バンドを替えるだけで、だいぶ印象が変わります。
普段使いもしやすくなりました。
バンドはさまざまなカラーが別売りされているので、自分なりにアレンジが可能です。
■価格は高い…でも、許容範囲
Forerunner 265Sは、約6万円。正直、高いです。
でも、4年使ったとしたら年1.5万円、月1,200円ちょっと。
健康への投資、目標達成のための投資と考えれば、妥当かなと思います。
トータル、私には許容範囲です。
結局どう選べばいい?タイプ別おすすめ
ここまで読んで、「で、結局私はどっちを選べばいいの?」と思っているかもしれませんね。
正直に言うと、どちらを選んでも大きな失敗にはなりません。
ただ、「自分が何を優先するか」を間違えると後悔します。
ここから、2ステップであなたに合うGARMINを見つける方法をお伝えします。
ステップ①:まず、自分に問いかけてみよう
以下の3つの質問に答えてみてください。
- 自己ベスト更新を狙いたい?それとも、無理なく続けたい(体力をつけたい)?
- データを詳しく見たい?それともシンプルに楽しみたい?
- スポーティなデザインでもOK?それとも普段使いも重視?



この答えによって、あなたに合うモデルが見えてきます。
ステップ②:ForerunnerとVenu、どっちが合う?
■Forerunner 265 → ランニングパフォーマンスを上げたい人向け
- ランニングのタイムを縮めたい
- トレーニングを計画的に積み上げたい
- 詳細なデータで成長を実感したい
- 目標達成をサポートしてほしい
- 自分でメニューを考えずに、提案に乗って走りたい(迷う時間を減らしたい)
Forerunnerは、ランニング特化型。
トレーニングメニューの自動提案、予測タイム、詳細なデータ分析など、ランナーが欲しい機能がすべて揃っています。
■Venu 3 → 日常生活とウェルネスを重視したい人向け
- ランニングを習慣化したい
- 普段使いもしたい(会社、プライベート)
- ビジネスシーンでも違和感なく着けたい
- 通話機能や音声アシスタントを使いたい
Venuは、ライフスタイル重視型。
洗練されたデザインに加え、Forerunnerにはない機能も充実しています。
詳しい違いは、以下の比較表をご覧ください。
ForerunnerとVenuの機能比較表
| 機能 | Forerunner 265 | Venu 3 |
|---|---|---|
| トレーニングメニュー自動提案 | ◎(毎日自動) | ○(GARMINコーチ) |
| ランニングデータの詳細さ | ◎(超詳細) | ○(必要十分) |
| トレーニングステータス | ◎ | × |
| 予測タイム算出 | ◎ | × |
| 通話機能(マイク・スピーカー) | × | ◎ |
| 音声アシスタント対応 | × | ◎ |
| ワークアウトのアニメーション表示 | ○ | ◎ |
| 時計の縁(ベゼル)の素材 | 樹脂(軽量) | ステンレス(高級感) |
| 日常・ビジネスでの使いやすさ | △ | ◎ |
| 価格(2026年2月時点) | 62,800円 | 60,800円 |
結論:Venuにある機能の多くはForerunnerにも備わっており、ランニング特化の機能に限れば、Forerunnerのほうができることは多いです。
ただし、それが「あなたにとってのベスト」とは限りません。選ぶべきモデルは「何を優先するか」で変わります。
✓ 本格的なトレーニング分析を求めるなら → Forerunner 265
✓ スマート機能・日常使い・習慣化を重視するなら → Venu 3
どちらも素晴らしいモデルですが、あなたの目的と優先順位に合わせて選びましょう。
Apple Watchじゃダメなの?


「Apple Watchも良いって聞くけど、どうなの?」
そう思った方もいるかもしれません。
Apple Watchも素晴らしいスマートウォッチですが、ランニングに特化するなら、GARMINの方が優れている点があります。
■バッテリー持続時間が圧倒的に違う
- GARMIN(Forerunner 265):スマートウォッチモードで約13日
- Apple Watch:約18時間(毎日充電が必要)
長距離ランや旅ランをする人にとって、この差は大きいです。
■トレーニング管理が優秀
GARMINは「どれくらい頑張ったか(負荷)」と「どれくらい回復できているか」をセットで見て、「今日は攻めてOKか、休むべきか」を判断しやすいのが強みです。
勢いで頑張りすぎるのを、防いでくれます。
■OSに縛られない
✓ Apple Watch:iPhoneのみ
✓ GARMIN:iOSでもAndroidでもOK
スマホを変えても、GARMINはそのまま使えます。
結論、Apple Watchは日常使いには最強ですが、ランニングを本格的に楽しみたいなら、GARMINのほうが向いていると感じています。
まとめ


GARMINは単なる「時計」ではありません。
モチベを維持し続けるための「インフラ」であり、
睡眠等の生活面も可視化してくれる「相棒」であり、
トレーニングを伴走してくれる「コーチ」でもあります。
フルを走れるようになって、走る楽しみが少し変わりました。
その時間を、いつもGARMINと一緒に走ってきました。
では、あなたはどのGARMINと走りますか?
ステップ①:まず、目的で絞り込む
「自分がどう走りたいか」で、大まかに絞りましょう。
- ランニングのタイムを縮めたい
- 計画的にトレーニングを積みたい
- 詳細なデータで成長を実感したい
→ Forerunner 265
- まずはランニングを習慣化したい
- 普段使いもしたい(会社、プライベート)
- デザインも重視したい
→ Venu 3
ステップ②:最後は「ワクワク感」で決める
機能が完璧でも、着けたくなければ続きません。
デザインが好きでも、物足りなければ満足できません。
だから大切なのは、
- 目的に合った機能があるか(ステップ①)
- その時計を着けてワクワクするか(ステップ②)
この2つが揃った時、それがあなたにとっての「正解」です。
次のアクション


まずは、実物を見てみましょう。
ネットで調べたり、お店で手に取ってみたり。
そしてもし、
「これで走りたい」
そう思えたモデルが見つかったなら、価格や在庫をチェックしてみてください。
もし迷ったら、まずはVenuから始めてもOK。
後でForerunnerに変えた私みたいに、成長に合わせて選び直せます。
大事なのは、「完璧なモデル」を探すことじゃなくて、「あなたを走らせ続けてくれる相棒」を見つけること。
迷っている時点で、あなたは「走りたい気持ち」がもう始まってます。
あとは相棒を決めるだけ。
その一歩が、きっとあなたのランニングを変えます。

コメント